バッグのパイピング・テーピングにトラブル!最適な修理方法と修理事例

2022.11.10


                     

「バッグのフチのパイピングから芯が出てしまった…」

「パイピング全体がボロボロになってきた…」

そんな悩みをお持ちではありませんか?

                     

パイピングはバッグの型崩れを防いだり、フチをダメージから守る役割を果たしています。

しかしその分、パイピング自体へのダメージは蓄積されていきますので、上の写真のようなトラブルが起きやすいのです。

                     

また、パイピングとよく間違われるパーツとして「テーピング」があります。

テーピングとは、バッグ本体の開口部(天口)や財布の外周に縫い付けられているテープ状の革パーツを指します。

テーピングで多いのは、

・部分的にダメージが入ってしまった!

・全体的に色擦れが気になるしひび割れてきた…

というトラブルです。

                     

                     

パイピングやテーピングのトラブルを放置していると、「バッグの型崩れ」や「バッグ本体へのダメージ」が起こる可能性が高まります。

その為、トラブルが起きた際には、すぐ信頼できる修理店へ相談するのが良いでしょう。

しかし、修理店をインターネットで検索するとたくさん出てきて、どこを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、修理店の一例として「年間約1000本のパイピング・テーピング関連の修理実績がある」リペアスタジオREFINEが、

・パイピングで起きやすいトラブルと修理方法

・テーピングで起きやすいトラブルと修理方法

・リペアスタジオREFINEの修理事例

など、「パイピングやテーピング修理でお悩みの方」へ有益な情報をまとめ上げました!

                     

このコンテンツを読み終えたころには、「パイピングやテーピングにトラブルが起きているバッグをどうしたら良いの?」という迷いが無くなっているでしょう。

是非最後までお付き合いください!

                     


                     

1. バッグのパイピングに起きやすいトラブル2つとそれぞれの修理方法と修理事例

バッグのパイピングでよく聞くトラブルは、以下2つの症状です。

・底の角部分のパイピングが削れて芯が見えてきた

・パイピング全体の色擦れやダメージが気になる

                     

そこでこの章では、

・トラブルが起きたパイピングの修理方法

・REFINEの【パイピング修理】事例

をご紹介します。

ひとつずつ見ていきましょう!

                     

1-1. 底角部分のパイピングのダメージが酷い時は【パイピング一部作製】

バッグの底角部分が集中的に削れてしまっているときは、その擦れた部分のパイピングに上から革をあてて作製する【パイピング一部作製】という修理を行います。

                     

≪角のパイピングが擦り切れて、芯が飛び出しています≫

                     

パイピングとは、バッグの形を保つための芯に革や生地が巻いてあるパーツです。

その巻いてある革や生地が摩擦などによって擦れてしまうと、中の芯がむき出しになったり、最終的には飛び出してきてしまいます。

そんな時は、擦れてしまった部分を塞ぐため、部分的にパイピングを作製し見た目を整えます。

                     

この時、部分的に作製するパイピングの色が元のパイピングの色と少しでも異なると、その部分だけ目立った仕上がりになってしまいますね。

その為、パイピング一部作製の際は「使用する革の色」が重要になってきますので、修理店を選択する際は

・革など修理に使用する素材が豊富にあるか

・合った色の革が無い場合はどうしているのか

といった点に注目してみるのもおすすめです!

                     

さて、REFINEでは、在庫として保管している革の中に合う色が無かった場合、元の革の色に合わせて塗料を調色し、その塗料を使用して革を自社で染め上げます。

その革を修理に使用する事で、本体にしっかりとなじんだ仕上がりとなり、お客様からもお喜びの声をいただいています。

では、実際の修理事例を紹介していきます!

                     

修理内容:パイピング一部作製(2箇所)

修理料金:¥7,700(税込み)

納期:10日間

                     

修理内容:パイピング一部作製(2箇所)

修理料金:¥7,700(税込み)

納期:10日間

                     

修理内容:パイピング一部作製(2箇所)

修理料金:¥7,700(税込み)

納期:10日間

                     

修理内容:パイピング一部作製(2箇所)

修理料金:¥7,700(税込み)

納期:10日間

                     

修理内容:パイピング一部作製(2箇所)

修理料金:¥7,700(税込み)

納期:10日間

                     

修理内容:パイピング一部作製(4箇所)

修理料金:¥15,400(税込み)

納期:10日間

                     

修理内容:パイピング一部作製(4箇所)

修理料金:¥15,400(税込み)

納期:10日間

                     

1-2. パイピング全体に色擦れなどのダメージが見られる時は【パイピング全体作製】

パイピング全体に色擦れやひび割れなどのダメージが目立ってきたときは、パイピング全体を作製する【パイピング全体作製】を行います。

                     

≪全体的にひび割れが見られ、ボロボロです≫

                     

先述の通り、パイピングの内側には芯が入っています。

全体的にダメージが見られるパイピングは、それだけ全体的に弱くなっていると考えられるでしょう。

その為、部分的に破れて型崩れしてしまう可能性が非常に高いと言えます。

全体を新しいパイピングに交換することで、見た目に統一感が出ますし、修理後も安心して使用できますね!

                     

修理内容:パイピング作製

修理料金:¥23,100(税込み)

納期:15日間

                     

修理内容:パイピング全体作製

修理料金:¥33,000(税込み)

納期:15日間

                     

2. バッグのテーピングに起きやすいトラブル2つとそれぞれの修理方法と修理事例

バッグのテーピングでよく聞くトラブルは、以下2つの症状です。

・テーピングの一部分が欠けてしまった

・ひび割れや色擦れなどのダメージがテーピング全体に見られる

                     

そこでこの章では、

・トラブルが起きたテーピングの修理方法

・REFINEの【テーピング修理】事例

をご紹介します。

詳しく見ていきましょう!

                     

2-1. テーピングの一部が欠けていたりひび割れている時は【テーピング一部作製】

テーピングの一部分にダメージが集中しトラブルが起きている時は、その部分だけ革をあてて【テーピング一部作製】を行います。

                     

テーピングは、バッグの開口部フチに縫い目が見えるように縫い付けてあることの多いテープ状のパーツです。

バッグの表地と裏地を縫い合わせた際の断面などをカバーし、ダメージが入ることを防ぐ役割があります。

しかし、バッグ本体をスレから守る代わりに、テーピング自体が擦れて欠けてしまったり色擦れがおきることがあります。

そのようにテーピングが一部分欠けてしまった時はその部分に革をあててテーピングを作製し、元の状態を再現します。

その際に、ダメージが入ってしまった部分に新しいテーピングを縫い付けるので

・新しいテーピングの厚みや質感、色

・縫い付ける際に使用する糸の太さや色

によって仕上がりが大きく変わりますね。

修理依頼をするお店を選ぶときには、そういった細かな点までこだわっているお店を選ぶと良いでしょう。

                     

ちなみにREFINEでは、必要に応じて調色した塗料を用いて染色した革を修理に使用し、豊富な糸在庫の中から元と色や太さが近い糸を厳選して縫いつけています。

下に染め革を使用した修理事例を紹介します!

                     

修理内容:テーピング一部作製(1箇所)

修理料金:¥4,400(税込み)

納期:10日間

                     

2-2. テーピング全体に色擦れなどのダメージが見られるときは【テーピング全体作製】

全体的なダメージがテーピングに見られる時は、全体を新しく作る【テーピング全体作製】を行います。

                     

先述の通り、広範囲のダメージが見られるということは、テーピング全体が弱っているということでしょう。

テーピングのダメージはバッグの機能的にあまり問題が無いかもしれません。

しかし、弱っている状態で放置することによって、色擦れなどの症状が進行してしまう可能性は高まります。

そんな時はテーピング全体を新しくして、色擦れや欠けが広がることを防ぎ、見た目を整えましょう!

                     

修理内容:テーピング全体作製

修理料金:¥19,800(税込み)

納期:15日間

                     

修理内容:テーピング全体作製

修理料金:¥19,800(税込み)

納期:15日間

                     

3. パイピングやテーピングの修理にREFINEがおすすめの理由

バッグのパイピングやテーピングの修理にREFINEがおすすめの理由は2つあります。

                     

一つ目は、「パイピングやテーピング関連の修理実績が年間約1000件あるから」です。

REFINEには年間約1000件という、確実なパイピング・テーピング関連修理の実績があります。

修理専門店としての使命は、

「お客様からお預かりした大切な商品を最高のクオリティに仕上げてお返しすること」

です。

その最高のクオリティを実現するために必要な【確かな実績】がREFINEにはあります。

パイピング・テーピング関連の修理のみで約1000本もの商品を預けていただいているREFINEなら、その実績に伴う圧倒的な技術力を元に高い品質で商品を仕上げることができるとお判りいただけるでしょう。

                     

次に、「約300種類の革在庫と2000種類以上の糸在庫を所持しているから」です

先述の通りパイピング修理やテーピング修理は、修理技術はもちろんのこと「使用する素材」によっても仕上がりが大きく異なります。

特に【一部作製】の場合は、修理箇所がしっかりなじむように

・使用する革の質感/色

・使用する糸の太さ/色

を厳選する必要があります。

REFINEには約300種類の革在庫と2000種類以上の糸在庫があるので、元のバッグへ復元するために最適な革や糸が選択できます。

                     

また、商品に合う革が無かった場合は、「調色と染色専門の職人」が色を作り出し、その色で染め上げた革を修理に使用するので、修理した部分がわからないほどの仕上がりとなります。

つまり、REFINEでのパイピング/テーピング修理であれば、豊富な革在庫・糸在庫の中から一つ一つのバッグに最適な素材を使用できるので、「復元」された状態で手元に戻ってくるでしょう。

                     

パイピングやテーピングにトラブルが起きた際には、修理実績が豊富なREFINEにお任せください!

                     

4. まとめ

今回のまとめです。

                     

・バッグの底角部分のパイピングに酷いダメージがある場合は【パイピング一部作製】

・パイピング全体にダメージがある場合は【パイピング全体作製】

・テーピングの一部分にダメージがある場合は【テーピング一部作製】

・全体的なダメージがテーピングに見られる場合は【テーピング全体作製】

・パイピングやテーピングの修理は「確かな修理実績があり、染色のプロが在籍し、革や糸など修理素材の在庫が豊富なリペアスタジオREFINE」がおすすめ!

                     

このコンテンツを通して、一人でも多くの人の「バッグのパイピング/テーピングに関する悩み」が解決したなら幸いです!

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