革財布のブランドロゴが擦れてしまった方必見、REFINEのロゴ補修事例8選!

2025.04.10


お気に入りのブランド財布。

素材の質感、手に馴染むサイズ感、経年によって深まる風合い…。

そのどれもが、自分だけのアイテムとして愛着が湧くものです。

 

けれど、使い続けるうちに、ふと気になってしまうことがありませんか?

 

「あれ? ブランドロゴ、こんなに薄かったっけ?」

「ロゴが擦れてきて、なんだか見た目の印象が変わったような…」

「ロゴが少しだけ欠けているけど、このままで大丈夫?」

 

ブランドロゴは、そのアイテムの“顔”とも言える大切な要素です。

控えめなようで、実はその存在感はとても大きく、ロゴひとつでその品の印象が左右されることも少なくありません。

 

そんな時、

「なんとかしたいけど、自分で補修できないし、失敗したくない」

「補修してくれるところを探しているけど、どこに頼めばいいかわからない」

といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、ブランド財布のロゴ補修について、

・なぜプロに任せるべきなのか

・どんな仕上がりになるのか

・上手くいかない場合はどんな時か

・費用や納期はどれくらいなのか

といった「本当に知りたいこと」を、豊富な写真と共に、わかりやすくご紹介いたします。

これら事例を見ることで、実際に修理を依頼する際の明確なイメージがつくでしょう。 参考にしていただけると幸いです!

1. 財布のロゴ修理をプロに頼むべき2つの理由

1-1精巧な仕上がりは、プロでないと難しいから

ブランドロゴの印字は、シンプルに見えて実はとても繊細です。

フォントの形、太さ、文字間のバランス、配置の正確さ。

ほんのわずかなズレや歪みでも「違和感」として目に映るため、

修理には高度な観察力と再現技術が求められます。

 

私たちREFINEでは、ロゴ補修のご依頼を受けた際、

まずはお預かりしたアイテムの状態を丁寧に観察し、

「もともとのロゴがどうあったか」を細部まで確認します。

その上で、表面の革の状態や色味の特性に合わせたロゴ補修方法をご提案します。

1-2自宅での補修には、にじみやズレなどのリスクが潜んでいる

最近では、金や銀の補修ペン、DIY用のスタンプなども市販されるようになりました。

しかし、これらを使ってご自身で補修されると、以下のようなリスクが伴います。

 

・素材に適していない塗料による“にじみ”

・ロゴの輪郭がぼやけてしまい、逆に目立つ

・手のブレによるズレやかすれ

・一度書いてしまった塗料が取れず、プロでも修復が難しくなる可能性

 

つまり、自宅での補修には「やり直しがきかない」リスクが常にあるということです。

大切なブランド品だからこそ、最初からプロに相談することをおすすめします。

とは言え、ネット検索してもロゴ補修の情報は限定的。復元の難易度が高いためか、対応しているサービスは少ない印象です。

 

ではここから、ロゴ補修の復元も得意なREFINEの修理事例を見ていきましょう!

2. REFINEに依頼した場合の修理事例と料金紹介

それでは実際に、REFINEでお預かりした修理事例を一部ご紹介します。

Before/Afterを見ていただくことで、どのように仕上がるのか、イメージが湧くかと思います。また、実際にはどうしても復元が難しいケースもあるため、その事例もしっかり上げておきますね。

2-1金箔を使ったロゴの再生

CELINE

修理内容:ロゴの再生(金箔押し)

修理料金:¥11,000(税込み)

修理期間:7日間

BURBERRY


GUCCI


JIL SANDER


Louis Vuitton



2-2塗料を使ったロゴの再生

SAINT LAURENT

修理内容:ロゴの再生(塗料を使った再現)

修理料金:¥11,000(税込み)

修理期間:7日間
※塗料を使ったロゴの再生の場合、文字のにじみやゆがみがおこるケースもございます。



Maison Margiela

3. ロゴ補修にREFINEをおすすめする3つの理由

3-1顔料だけではなく、本物の金箔・銀箔で再現できるから

一部の修理サービスでは、塗料を使ってロゴを描き直すことがあります。

しかし、REFINEでは箔押しのロゴには塗料ではなく、本物の金箔・銀箔を使用。

実際にブランドが箔を押す工程に近い作業を行い、ブランド本来の質感と雰囲気を復元する、美しく自然なロゴ補修が可能です。

3-2ゴールド・シルバーの箔以外のロゴカラー(塗料)にも対応しているから

例えば、ブラックロゴ、ホワイトロゴ、マット調カラーなど、ブランドによって様々です。

REFINEではカラーごとの発色や質感に合わせ、11点丁寧に調色・加工を行っています。

「このロゴの色、再現できるかな?」とご不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。

3-3豊富な事例紹介画像と、サンプル商材を用意しているから

ロゴ補修は、ブランドの“顔”を再構成する繊細な作業。

REFINEでは、しっかりとゴールを示せるよう、事例画像を多数用意しているため、安心してご依頼いただけます。また、REFINE実店舗には、サンローランとセリーヌのロゴ復元サンプルを用意しており、実際に手に取ってじっくり確認できるのです。

実際に麻布本店にある復元サンプル(左半分のみ、銀箔を使ったロゴの再現)

4.ロゴ補修におけるリスクと注意点

ご依頼前にお伝えしておきたい、ロゴ補修におけるリスクと注意点についてご説明します。
REFINEでは、できる限り自然で美しいロゴ再現を目指して、
一点一点丁寧に手作業を行っておりますが、素材の状態や経年変化、油脂の染み込み具合により、まれに以下のような点が生じる場合があります。

4-1完全な“新品状態”への復元ではないこと

REFINEでは、素材やロゴの風合いを可能な限り忠実に再現いたしますが、
製造当初の加工方法や技術は、ブランドごとに異なり、完全に同一の仕上がりを保証するものではございません。
あくまで“自然な再現”と“違和感のない仕上がり”を目的としています。

4-2細かいロゴの復元は難しい場合があること

例えば、CELINEの場合、「Paris」とかなり小さなフォントで刻印されていますが、元の刻印跡(熱での素押し跡)が薄かったり、箔が完全に消えてしまっている場合は、しっかりとフォントを復元できない可能性があります。

4-3箔押し自体の強度に限界があること

ご利用年数や素材の状態によりますが、物理的な擦れによって薄れてしまうのがロゴの箔であり、絶対に薄れないようにはできません。
REFINEでは、特別な技術で箔を接着し、ブランドの従来のロゴ同等の耐久性を持たせます。ただし、複数回ロゴ部を擦ってしまう、水分を含んで強く拭いてしまうなどの外的要因によってロゴが薄れてしまう可能性があります。
なお、ロゴ部を中心にコーティングをし、より耐久性を高める方法もございますので、特に気になる場合はご相談くださいませ!

ご使用上のご不安な点や、把握したいリスクなど、ご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。

5. 麻布店舗のご案内

「写真だけでなく、実物サンプルを見ながら相談したい」

「不安だから、実際にプロに相談して結果をその場で知りたい」

「他のアイテムの修理相談も一緒にしたい」

 

そんな方は、ぜひ麻布十番駅すぐにあるREFINE麻布店舗へお越しください。

経験豊富なスタッフが、お客様のご希望や不安に寄り添いながら、最適なプランをご提案いたします。

 

住所:東京都港区東麻布2-24-5 ロイヤルシーズン東麻布 1F

アクセス:麻布十番駅6番出口から徒5歩分

営業時間:12:0020:00(日曜・月曜定休、他臨時休業あり)

完全予約制:事前のご予約を、WEBかお電話からお願いいたします。

ご予約はこちらから

6. まとめ

ロゴが擦れてしまっただけで、お財布そのものの価値が下がって見えるのは、とてももったいないこと。

補修によって蘇ったロゴは、アイテム全体を再び輝かせ、また新たな気持ちでご愛用いただけるはずです。

 

では今回のまとめです。

・ロゴが擦れてしまったお財布は「修理専門店」や「REFINE」に依頼することができる。

・箔押し、塗料共に復元できる可能性があり、料金や納期もおおむね把握できる。

「箔押し、塗料共にロゴ補修の実績が豊富で、REFINE麻布本店は実際の箔押しサンプルもある」リペアスタジオREIFNEがおすすめ!

 

私たちREFINEは、お客様の大切なお品物に敬意をもって向き合い、

丁寧で確かな技術で、お手元にお返しいたします。

 

「ロゴの補修、どうしよう…」と迷われたら、ぜひ一度、私たちにご相談くださいませ。

 

                     

このコンテンツを通して、ロゴの薄れたお財布で悩んで居る人の力になれたなら幸いです!

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