革製品の除菌をプロに頼むべき理由3つとおすすめの除菌サービス

2022.01.14


革製品の除菌をしたいけど、正しい方法がわからず困っていませんか?

                     

実は、革製品の除菌を自宅で行うことはおすすめできません。
なぜなら、正しい方法で行わないと
・スプレーした部分がシミになってしまった…
・除菌剤で拭いた部分だけ色が落ちてしまった…
など見た目を損なうリスクがあるからです。

                     

その為、見た目を変えずに革製品を清潔にしたいときは、プロへ依頼しましょう。
ただし各店舗のサービスによって
・除菌方法
・対象アイテム
・料金
・納期
等に違いがあるので、それらを踏まえ自分に合った店舗のサービスを選ぶべきです。

                     

また、 一般的に除菌とは「菌を少なくして清潔度を高めること」を指します。

ただ、一時的に菌の数を減らしたとしても、その状態を維持できないと意味がありませんよね。
日常的な使用で菌は常に革製品に付着し続けていきます。
その菌を放っておけば増殖し、再び清潔でなくなるのはお判りいただけるでしょう。
つまり、革製品の除菌と同時に、「菌を増やさない」=「抗菌」も重要ということです。

                     

そこで今回は、数々の革製品を修理してきたプロフェッショナルの集団であるリペアスタジオREFINEが、

・自宅での革製品の除菌をおすすめしない理由3つ
・各店舗の革製品除菌サービス比較表
・革製品を清潔に使用するためにREFINEの除菌サービスがおすすめの理由4つ

といった「本当に革製品を清潔にしたい人」に向けて有益な情報をまとめました。

このコンテンツを読んでいただければ、大切な革製品の見た目を変えることなく安心して使用できるでしょう。
是非、最後までお付き合い下さい!

                     


                     

                     

1. 自宅での革製品の除菌をおすすめしない理由3つ


革製品の除菌を自宅で行うことは、おすすめできません
それは、以下3つの理由があるからです。


・身近なもので革製品を除菌すると色やツヤ・質感が変化してしまうかもしれないから
・市販の除菌スプレーはシミになるリスクが高いから
・ 本当に清潔になり抗菌できているかわからないから


それぞれ詳しく見ていきましょう!

                     

1-1. 身近なもので革製品を除菌してしまうと色やツヤ・質感が変化してしまうかもしれないから


自宅で革製品を除菌する際、アルコールや塩素系漂白剤など身近なものを使用すると、革製品の見た目に変化が生じてしまうかもしれません。

                     

何かを除菌しようと思ったら、まず「アルコール」が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
しかし、革製品にアルコールは絶対に使用してはいけません。
除菌用のアルコールには一般的に70%のエタノールが使用されています。
そして、エタノールは蒸発しやすく油分を溶かす作用があります。
その為、もし除菌用アルコールが革製品に付着してしまうと、革表面のコーティングや塗料を溶かしてしまい色やツヤが変化してしまうでしょう。

                     

また、キッチンハイターなどいわゆる「塩素系漂白剤」を水で薄めた液体も除菌に効果的と言われていますが、これも革製品には適していません。
なぜなら、塩素系漂白剤を薄めた液体が革につくと、表面の質感が変わってしまうかもしれないからです。
突然ですが、塩素系の漂白剤が誤って皮膚についてぬるぬるした、なんて経験ありませんか?
これは、塩素系漂白剤の「強アルカリ」という性質により、皮膚表面のたんぱく質が分解されてしまうからです。
いくら水で薄めても強アルカリという性質に変わりはありませんので、人間の皮膚同様たんぱく質が主成分の革でも分解がおき、質感の変化が生じる可能性があることはご理解いただけるでしょう。

                     

つまり、身近にあるもので革製品の除菌をしようとすると色やツヤ・質感などに変化が出てしまうため、自宅での革製品の除菌はおすすめできない、ということです。
 

1-2. 市販のスプレーはシミになるリスクが高いから


市販の除菌抗菌スプレーをそのまま使用すると、染みになってしまうかもしれません。

                     

最近では、除菌抗菌効果のある皮革専用のスプレーも販売していますよね。
しかし、専用だから…とそのまま革製品にスプレーしてしまうと、シミができてしまうかもしれません。
なぜなら、一般的なスプレーというのは粒子が大きいため、一か所にまとまって液体が付着しシミになりやすいからです。
実際にスプレーで吹いてみた革のサンプル写真がこちらです。

                     

                     

いかがでしょうか?まだらに付着し、少し白いシミができてしまっていますね。

「粒子がとても細かい状態でスプレーできる専用の道具」と「プロの技術」があれば、こういったことは起きないのですが…自宅でこの2つを再現することは難しいでしょう。

                     

つまり、粒子の大きい市販のスプレーを使用すると革にシミができる可能性があるので、自宅での革製品の除菌はおすすめできません

                     

1-3. 本当に除菌抗菌できているかわからないから


自宅でしても、確実に除菌抗菌されているか確認するのは難しいです。
 
パッケージに「99.9%除菌!」や「1週間抗菌が持続!」と書いてある商品を使用したとしても、
・本当にパッケージ通りに除菌されたのか?

・抗菌効果が続いているのか?
など疑問を持ったまま、使用することになります。
プロの場合だと自社でテストを行いその結果を公開しているお店もありますが、個人レベルでは目に見えない除菌抗菌効果の測定はしづらいですよね。

                     

つまり、自宅での作業だと「本当に除菌されたかどうか」や「抗菌が持続しているか」を確かめることが難しいため、納得感が薄くなってしまうでしょう。

                     

                     

2. 様々な除菌サービスを比較してみました【REFINE独自調査】


革製品を清潔にするサービスは、一般的にあまり知られていませんね。
そこでこの章では、いくつかのサービスとそれぞれの特徴を表にまとめました
プロに革製品の除菌を依頼する際には、是非参考にしてください!

                     

↓この表は横にスクロールできます。↓

店舗名 値段 納期 除菌効果 抗菌効果 サービス内容 対象アイテム 備考
リペアスタジオREFINE

【バッグ/靴】¥3,850

【革小物】¥2,750

1週間

清潔度

80.2%上昇

コーティング時の

清潔度を1か月維持

商品の内側・外側に

専用の薬剤を吹き付ける

・バッグ

・財布

・靴

単品メニュー
とみおかクリーニング ¥1,050~*¹ 記載無し

具体的な数字は

記載なし

無し

オゾン水で丸洗い後、

オゾン乾燥機で乾燥

・バッグ

・靴

クリーニングの

オプションメニュー

協和クリーニング ¥1,200~*² 3~6週間

具体的な数字は

記載なし

サービス名には

「抗菌」と記載

方法の詳細は記載なし

・バッグ

・財布

・靴

クリーニングの

オプションメニュー

革彩都 ¥1,320 記載無し

具体的な数字は

記載なし

無し 紫外線照射 革製品 単品メニュー

(2021.12時点 REFINE調べ)

*1 アイテムなどによって値段は異なります。詳しくはとみおかクリーニングのページをご覧ください。

*2  アイテムなどによって値段は異なります。 詳しくは協和クリーニングのページをご覧ください。

                     

                     

3. 革製品を清潔に使用するためにREFINEの除菌サービスがおすすめの理由4つ


REFINEでは、【ハイジェニック コーティング】という革製品の除菌サービスを展開しています。

そこでこの章では、革製品を清潔に使用し続けたい方にREFINEのハイジェニック コーティングがおすすめの以下4つの理由をご説明します。

                     

・アルコール以外の除菌成分が含まれSIAAを取得した薬剤を使用している

・自社テストによって「革製品の清潔度を上げ、保つ効果」を確認している
・専用の道具と職人の技術により、見た目の変化無く仕上げることができる
・バッグの内側やポケットの中、靴の内側・裏側まで除菌抗菌できる

                     

1つずつ見ていきましょう!

                     

3-1. 塩化ベンザルコニウム を含み、SIAAマークを取得している薬剤を使用

REFINEのハイジェニック コーティングは、「除菌成分である塩化ベンザルコニウムを含み、抗菌を証明するSIAAマークを取得した薬剤」を使用しています。

                     

物を清潔にするにはアルコール、という考えが近年浸透してきました。

しかし、1章でお話した通り革製品にアルコールは使用すべきではありません。

その為REFINEでは、塩化ベンザルコニウムという除菌成分が含まれた薬剤を使用しています。

塩化ベンザルコニウムは、医薬品や医薬部外品の消毒剤の有効成分で、新型コロナウイルス対策としても注目されていますね。

                     

加えて、REFINEで使用している薬剤はSIAAを取得しており、確実な抗菌効果が認められています。

SIAAとは、抗菌製品技術協議会が制定した抗菌のシンボルマークで、「抗菌性」「安全性」「適切な表示」といった3つの基準を満たした商品にのみ使用が許可されます。

また、

・飲みこんだ時の有害性

・長く触れた時の炎症

・DNAへの影響

・アレルギー

などの試験も確認されるので、安心して使用できる薬剤となっています。

*SIAAマークとはについて詳しくはこちらのページをご覧ください。

https://www.kohkin.net/mark.html(一般社団法人抗菌製品技術評議会HPより)

                     

つまり、REFINEのハイジェニック コーティングは、「除菌成分として塩化ベンザルコニウムを含み、SIAAを取得するほど確実な抗菌効果のある薬剤」を使用しているので、持ち物の清潔度を高めることができるサービスです!

                     

3-2. 自社テストによって「革製品の清潔度を上げ、清潔な状態を保つ効果」を確認している

3-1でお話した薬剤の皮革製品への効果を確かめるために行った自社テストでは、以下の結果が確認できました。
・コーティング直後、80.2%も清潔度が高まった
・コーティング後の4週間使用しても、清潔度を保てた

                     

これら効果は、「ATP測定法」を用いて得られたデータから算出しました。
「ATP測定法」というのは、保健所・病院・学校・製造現場・宿泊施設などで数多くの使用実績がある確実な方法です。
その特徴は、「目に見えない生物由来の汚れが測定でき、RLU値*という数字で表せること」です。

*生物の細胞に存在する「ATP」という物質と特殊な「酵素」を組み合わせ、発光させた際の発光量がRLU値(Relative Light Unit)

                     

つまり、
・細菌やウイルスなど、目で捉えることのできない汚れの付着具合
・除菌作業後の清潔度
・清潔度の維持効果
をRLU値という数字で比較することができるのです。
*ATP測定法について詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://biochemifa.kikkoman.co.jp/kit/atp/(キッコーマンバイオケミファ株式会社HPより)

                     

身近なもののRLU値を比較すると以下のようになります。

                     

                     

バッグや財布に、頻繁に触る照明スイッチやスマホ画面と同じ程度の汚れが付着しているというのは、あまり知られていない事実でしょう。

また、ドアノブやスマホ画面、照明スイッチなどは定期的に除菌抗菌が施されていることも多いですが、「革製品の除菌抗菌」の情報はまだまだ少ないのが現状です。

                     

そこで今回REFINEでは、「ハイジェニック コーティング」をより安心してご利用いただけるよう、自社テストの結果から革製品に対する効果を再確認しました。
それぞれについて詳しく見ていきましょう!

                     

コーティング直後、80.2%も清潔度が高まった


自社で行ったテストの結果、ハイジェニック コーティング直後に80.2%も清潔度がアップすることが確認できました。

                     

                     

今回は、どれだけ清潔になったか(清潔度)を算出するため、以下の手順でテストを行いました。

                     

①日常使用を想定し【手での接触を1日20回1週間行った革サンプル】を6枚作製しました。

                     

②6枚のうち3枚は何もせずそのままRLU値を測定し、残り3枚はハイジェニック コーティングを施した後に測定を行いました。

                     

                     

結果、そのまま測定したサンプルの平均RLU値は「2321」でしたが、ハイジェニック コーティングを施したサンプルの平均RLU値は「459」と大幅に減少しました。

減少率を計算すると80.2%にもなります。

汚れ具合を示すRLU値が下がったということは、清潔度が上昇したということですね!

                     

また、サンプル作製する前の新品の革のRLU値は、ハイジェニック コーティング後の数値の約1.5倍である「732」でした。

これは、「ハイジェニック コーティング後は新品の革よりも清潔度が高い」ということを示します。

つまり、REFINEのハイジェニック コーティングを革製品に施した直後は、80.2%清潔度のアップが期待できるでしょう!

                     

コーティング後に4週間使用しても、清潔度を保てた


自社におけるテストでは、ハイジェニック コーティングを施すと清潔な状態を1か月維持できる、という結果が得られました。

                     

                     

清潔度をどの程度維持できるのかを算出するために、今回は以下の手順でテストを行いました。

                     

①日常生活を想定し【手での接触を1日20回1週間行った革サンプル】を計8枚作製しました。

                     

②8枚のうち4枚には何もせず、残り4枚にはハイジェニック コーティングを施しました。

                     

③「ハイジェニック コーティング無しサンプル」と「ハイジェニック コーティング有りサンプル」の各2枚ずつを、以下の条件で2つのグループに分けました。

・追加で1日20回手での接触を1週間行う
・追加で1日20回手での接触を4週間行う

                     

④各グループの条件通りに接触後、各サンプルの測定を行いました。

                     

結果、コーティング無しの平均RLU値はどちらも「9000」近い数字だったのに対し、コーティング有りの平均RLU値は「2303」「2403」と手洗い後の手と同程度の清潔度でした。

加えてコーティング有りのサンプルについては、1週間接触を継続したサンプルと4週間接触を継続したサンプルで「100」しかRLU値のずれが出ませんでした。

つまり、「コーティング有りのサンプル平均RLU値が大きく上昇しなかったのは、清潔な状態が4週間持続したから」と考えられますね。

また、1日20回の接触は頻繁に使用している状況を想定して設定しているため、使用頻度がもっと低くなればより清潔な状態で使用し続けられるでしょう。

よって、REFINEのハイジェニック コーティングを革製品に施すと、最低でも1か月は清潔な状態が期待できます!

                     

従って、REFINEでは

・コーティング直後の清潔度アップ

・コーティング後の清潔度が継続

という効果を自社テストによって確認しているので、安心してご依頼いただけるでしょう。

                     

3-3. 専用の道具と職人の技術により、見た目の変化無く仕上げることができる


REFINEのハイジェニック コーティングは、細かい粒子で液体を吹き付けられる「スプレーガン」という専用の道具を使用し、技術力のある職人が作業するので、見た目を損なうことなく仕上げることができます。

〈職人がスプレーガンでコーティングを施しています〉

                     

市販のスプレーは、先述の通り粒子が大きい為、薬剤がシミになってしまう可能性があります。
せっかく除菌できたと思っても、大切な品の見た目が変わってしまったら悲しいですよね…。
しかし、REFINEでは以下2つの理由から見た目を全く変えることなく革製品に除菌抗菌を施すことができます。
・使用する「スプレーガン」という専門の道具はとても細かい粒子で薬剤を噴射できるため、一か所に固まることなく革の表面にまんべんなく吹き付けることが可能だから
・ハイジェニック コーティングの作業は、「スプレーガン」の専門技術を持つ職人が担当するから

                     

 つまり、専門技術を持つ熟練の職人が「スプレーガン」を使用して除菌抗菌を施すREFINEなら、シミを作ることなく美しく仕上げることができます!

                     

3-4. バッグの内側やポケットの中、靴の内側・裏側まで除菌抗菌できる


REFINEのハイジェニック コーティングは、アイテムの外側だけでなく内側まで除菌抗菌することが可能です。

                     

REFINEのハイジェニック コーティングは、3-2.でお話しした「スプレーガン」の噴射が届く範囲ならどこでも除菌抗菌可能なので、商品の外側はもちろん普段目に見えない内側まで清潔にすることができます。
バッグのポケットの中や財布の小銭入れの中などは、荷物やお金を出し入れしているので目に見えない汚れが付着していることはお判りいただけるでしょう。
また、靴なら地面に接触している裏側や、足の汗を吸収している内側ももちろん汚れていますよね。
その為、持ち物を本当に清潔にしたいなら、外側だけでなく内側も除菌抗菌するのがお勧めです。

                     

よってREFINEのハイジェニック コーティングなら、様々なアイテムの外側だけでなく内側の除菌抗菌ができるので、確実に持ち物全体を清潔にし、安心してご使用いただけます!

                     

                     

4. ハイジェニック コーティングに関連してよく聞かれるQ&A

この章では、ハイジェニック コーティングについてよく聞かれる質問をまとめました!

                     

4-1. どんな革でも除菌抗菌できるの?


 エキゾチックレザーとエナメルレザーについては、ご依頼をお受けすることができません。

                     

 自社テストにおいて、様々な革を使用して見た目の変化も検証しました。
 その中で、エキゾチックレザーとエナメルのいくつかのサンプルには「わずかな曇り」が見られたため、100%見た目の変化無しとは言えないと判断しました。

                     


これは上半分のみハイジェニック コーティングを施したエナメルレザーのサンプル写真です。

矢印の付いている部分が境界線となり、上半分がうっすら曇っているのがお判りいただけるでしょうか?

とてもわずかな曇りと思われるかもしれませんが、

「これは、【復元】というREFINEのポリシーに反する仕上がりである。」

と職人が判断し、ご依頼はお受けしないこととなっています。

                     

つまり、エキゾチックレザーとエナメルレザーについては見た目のわずかな変化が見られたため、ハイジェニック コーティングを施すことができません。ご了承ください。

                     

4-2. レザージャケットなど、革を使用した服にもできる?


はい!承ることができます。

                     

レザージャケットなど、革が使用されたお洋服のハイジェニック コーティングも承れます。
ただ、衣類はコーティングする「面積」が広くなる分、料金が加算されるので、基本料金は¥4,500となっております。
詳しくはお見積り時にご確認くださいませ。

                     

4-3. バッグや財布の汚れも綺麗になるの?


いいえ。元々の汚れや染みを綺麗にするためには、別で「修理」を施す必要があります。

                     

ハイジェニック コーティングは、「見た目を変えずに」除菌と抗菌を施すサービスです。
その為、元からついていた汚れや染みについては取り除くことはできません。
もし、アイテムの見た目を綺麗にすると同時に清潔にしたい場合は、「クリーニング」や「染め直し」といった修理を施してからハイジェニック コーティングを行うのがおすすめです!

                     

革バッグの染め直しに関する記事はこちらをご覧ください!

色落ちした革バッグが元通り!修理専門店へ依頼する3つのメリット

                     

4-4. カビも防げるの?

REFINEが使用している薬剤は「防カビ」効果も保証されているので、カビの増殖を抑える効果も期待できます!

                     

そもそも、抗菌と防カビはよく混合されがちですが、全く異なるものです。

抗菌とは…「細菌類」の増殖を抑える効果

防カビとは…「真菌類」であるカビ の増殖を抑える効果

上記のように、増殖を抑える対象が異なる為、抗菌と防カビは切り離して考えましょう。

                     

さて今回、本文中では触れませんでしたが、REFINEが使用している薬剤には防カビ剤も含まれています。

つまり、ハイジェニック コーティングを施すことで、抗菌効果に加え防カビ効果も期待できるでしょう!

                     

4-5. ハイジェニック コーティングと一緒に「修理」の依頼もできる?

はい!「修理」+「ハイジェニック コーティング」というご依頼も承っております。

                     

ハイジェニック コーティングは単品でも、セットでもご依頼いただけるメニューです。

・清潔にするついでに、前から気になってた部分も直してもらおうかな

・見た目を綺麗にしてから、コーティングしてほしい!

といったご要望にもお応えできます。

                     

ハイジェニック コーティングと同時に修理もご依頼いただくには、問い合わせ時に

・修理箇所写真の添付【①】

・希望修理内容の記入【②】

が必要となります。(下図参照)

                     

                     

問い合わせ内容を確認後、担当者より「修理」+「ハイジェニック サービス」のお見積をご連絡させていただきます。

                     

5. まとめ

今回のまとめです。

                     

・自宅で革製品の除菌をするのは、「色やツヤ・質感が変化してしまうかもしれない」「市販の除菌スプレーはシミになるリスクが高い」「確実に除菌できているかわからない」といった理由からおすすめできない
・革製品の除菌サービスにも色々あるので、各特徴から自分に合ったお店を選ぶと良い
・革製品の除菌抗菌には「清潔度80.2%アップ」「清潔度が1か月持続」「自社テストの結果を公表している」「見た目の変化が無い」「アイテムの内側や裏側まで施工可能」な、REFINEのハイジェニック コーティングがおすすめ!

                     

このコンテンツを読むことで、あなたが革製品を清潔かつ安心に使用できるようになったなら幸いです。

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