2022.10.05
ルイヴィトンのお財布を修理したいけど、どこに依頼したらいいかわからない…
そんなお悩みをお持ちではないですか?
ルイヴィトンのお財布は
・ルイヴィトン正規リペアサービス
・修理専門店
以上の2つで修理することができます。
ルイヴィトンの正規リペアサービスに依頼した場合、「Louis Vuitton」とロゴの入ったパーツやオリジナルのヌメ革など「正規の素材」を使用して修理してもらえることが、最大のメリットとなります。
ただし、修理内容によっては断られることがあるようなので、
「どうしても修理して使い続けたい!」
と思う商品に関しては注意が必要ですね。
さて、修理専門店では「正規の素材」を修理に使用できませんが、正規リペアサービスで受けてもらえなかった商品の修理が可能な場合があります!
また、正規リペアサービスと比べて、修理料金が抑えられたり手元に戻ってくるまでの時間が短い傾向にあるのです。
(参考記事:ルイヴィトンの持ち手を交換したい方必見!修理料金の目安と事例写真)
その為、
・どうしても使い続けたい
・なるべく出費を少なくしたい
・できるだけ早く使用したい
といった方は、修理専門店への依頼も検討してみましょう。
しかし、
・修理料金が安い分、仕上がりが悪かったりするの…?
・早く修理を終わらせるために、手抜きしてたりしない?
と、正規リペアサービス以外に修理するのに不安を抱えている方もいるかもしれません。
そこで、修理専門店の一例として【年間の財布修理実績21000本以上という確かな実績のあるリペアスタジオREFINE】のルイヴィトン財布修理事例TOP5をご紹介します!
それら事例を見ることで、修理専門店の仕上がりや料金・納期の目安がわかり、実際に自分が修理を依頼する際の明確なイメージがつくでしょう。 参考にしていただけると幸いです!
目次
1. 第一位は【スナップボタン】の修理
ルイヴィトンのお財布のスナップボタンでよく承るのは以下の2つの修理です。
・革巻きスナップボタン作製
・スナップボタン交換
それぞれについて詳しくお話していきます。
1-1. 革巻きスナップボタン作製
革の巻いてある「革巻きスナップボタン」に【色落ち】や【黒ずみ】、【めくれ】が起きた場合は、新しい革巻きスナップボタンを作製します。
頭に革が巻いてある「革巻きスナップボタン」の革は、使用の摩擦によって色が落ちたり黒ずんでしまうことが多く、最終的には傷が入ってめくれてしまうことも…。
機能的に支障はないのですが、あまり見栄えが良くありませんよね。
そんなときREFINEでは、新しい革巻きスナップボタンを作製します。
「色を作り出す=調色の専門職人」が元と同じ色に革を染め、その革を使用して「金具修理の専門職人」が革巻きスナップボタンを作製するので、トラブルが起きる前の状態を復元することができますよ!
修理内容:革巻きスナップボタン作製(染め革使用)
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:革巻きスナップボタン作製(染め革使用)
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
1-2. スナップボタン交換
スナップボタンがぱちんと閉まらなかったり、閉まってもすぐに開いてしまうようであれば、「スナップボタン交換」を行います。
スナップボタンは、凹側の内側についている針金が、凸側の突起部分を固定することで閉まる仕組みです。
その為、
・針金が無くなった
・形が歪んだりして、針金が凸側を固定できない
という状態になると、スナップボタンとして上手く機能しなくなってしまうのです。
また、凸側スナップボタンに関しては、割れてしまったりぽろっと取れてしまうことが多いですね。
そんなときは、新しいパーツに交換しましょう。
先述の通り、ロゴ入りのスナップボタンは正規リペアサービスのみ所有しているので、REIFNEでの交換の場合はブランドロゴ無しのパーツへ交換となります。
ただ、REFINEでは国内製だけでなく、海外で買い付けをしている海外製パーツも素材として所持しています。
その為、それぞれのお財布に最適なスナップボタンを種類豊富な在庫の中から選択できますよ!
修理内容:凸側スナップボタン交換
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:凹側スナップボタン交換
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:凹側スナップボタン交換
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:凹側スナップボタン交換
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:凹側スナップボタン交換
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:凸側スナップボタン交換
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
2. 第二位は【ファスナー】の修理
財布のファスナーで多い修理は以下の2つです。
・スライダー交換
・ファスナー交換
それぞれ事例写真と共に解説していきます!
2-1. スライダー交換
ファスナー開閉時に動くパーツ(スライダー)にトラブルが起きた際には、「スライダー交換」を行います。
スライダーはお財布を開け閉めする際に必ず力がかかるパーツなので、トラブルとして「折れてしまった!」というお問合せが多いです。
折れてしまった部分を接着してもすぐに再発してしまうので、スライダーが折れてしまった際は「スライダー交換」を行います。
新品のスライダーに交換することで、修理後も安心して使用することができますね!
またREFINEでは、スナップボタン同様に、国内製の一般的なスライダーに加え有名ブランドも使用している海外製スライダーを在庫として所持しています。
その為、お財布に最適なスライダーを選択し取り付けることができます!
修理内容:スライダー交換
修理料金:¥4,400(税込み)
納期:10日間
2-2. ファスナー交換
・ファスナーの生地部分に穴が開いてしまった
・ファスナーが全体的に汚い/ダメージを受けている
といった、ファスナー自体にダメージがある場合は、「ファスナー交換」を行います。
まず、ファスナーの生地部分に穴が開いてしまった場合は、すぐに新しいファスナーに交換しましょう。
なぜなら、穴が開いた状態でファスナー使用を続けると、穴の範囲がすぐに広がってしまったりして、お財布として使用が難しくなるからです。
新しいファスナーに交換することで、お財布の中身が飛び出す心配なく使うことができますね!
修理内容:メインファスナー交換
修理料金:¥9,900(税込み)
納期:10日間
修理内容:小銭入れファスナー交換
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
また、ファスナーが錆びてしまったり汚れてしまったり、と見た目にトラブルが起きた際も、新しいファスナーへ交換することをおすすめします。
錆びたり汚れが目立ってきたということは、それだけ使用時のダメージが蓄積されているということですよね。
機能的には問題ないから…と、使用を続けていると別のトラブルが起きる可能性もあります。
ファスナーの見た目が気になった際は、それを機に新しいファスナーへ交換することも検討してみましょう。
修理内容:メインファスナー交換
修理料金:¥9,900(税込み)
納期:10日間
3. 第三位は【内張り】の修理
ルイヴィトンのお財布の内張り(内側)がボロボロになってしまった時は、「内張り交換」を行います。
ルイヴィトンの内張りは経年変化で、ベタベタとしたりボロボロと剥がれてしまうことが多いです。
そうなった内張りは、「内張り交換」で綺麗にしましょう。
交換に使用する素材は修理専門店によって異なりますが、生地素材を交換に使用しているところが多いようです。
しかしREFINEでは基本的に【同素材】での内張り交換を行い、元の状態の「復元」を施してからお手元にお返ししています!
修理内容:お札入れ内張り交換
修理料金:¥16,500(税込み)
納期:10日間
修理内容:お札入れ内張り交換(2箇所)
修理料金:¥24,200(税込み)
納期:15日間
修理内容:小銭入れ内張り交換
修理料金:¥16,500(税込み)
納期:10日間
修理内容:小銭入れ内張り交換
修理料金:¥33,000(税込み)
納期:10日間
修理内容:小銭入れ内張り交換
修理料金:¥33,000(税込み)
納期:10日間
4. 第四位は【本体】の修理
ルイヴィトンの財布本体でよく承るのは以下3つの修理です。
・補強
・縫い直し
・ニス塗り直し
一つ一つ見ていきましょう!
4-1. 補強
お財布の折り曲げ部が剥がれてしまっていたり、カード入れ部分が切れてしまった時は「補強」という修理を行います。
財布を使用する際に必ず動く折り曲げ部や、カードを出し入れするカード入れ部は、ダメージを蓄積しやすい部分です。
その為、「剥がれ」や「切れ」などのトラブルが生じることが多いのです。
そんな時は、トラブルが起きた部分に強度を足した上で見た目を整える「補強」というお修理を施します。
見た目はトラブル前の状態を復元し強度も増しているので、修理後も気兼ねなく使用できますね!
修理内容:折り曲げ部補強(1箇所)
修理料金:¥5,500(税込み)
納期:10日間
修理内容:折り曲げ部補強(2箇所)
修理料金:¥9,900(税込み)
納期:10日間
修理内容:折り曲げ部補強(2箇所)
修理料金:¥9,900(税込み)
納期:10日間
修理内容:カード入れ部補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
4-2. 縫い直し
ステッチの一部がほつれてしまった時は、「縫い直し」を施します。
使用による摩擦でステッチがほつれてしまうこと、ありますよね。
そんな時は、ほつれた部分を中心に「縫い直し」を行います。
使用する糸は2000種類以上あるREIFNEの糸在庫から厳選するので、修理した部分も本体にしっかりなじんだ仕上がりになりますよ!
修理内容:ほつれ部分縫い直し
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
4-3. ニス塗り直し
財布に塗ってある革用ニスが剥がれてしまったり欠けてしまったり擦れてしまった際は、「ニス塗り直し」を施します。
財布のフチには、革用のニスが塗られていることが多いです。
革用のニスは木工用ニスと異なり、乾いても柔軟性を保てるという特徴があります。
その為、見栄えを良くする目的と同時に、財布のフチを保護する役割も果たしています。
しかし、その柔軟性も影響し、一箇所が剥がれたり欠けてしまうとそこを起点に症状が広がってしまう確率が高くなります。
また、使用の摩擦によってだんだんとニスが薄くなってしまう場合も…。
その為、財布の革用ニスに「剥がれ」や「欠け」「擦れ」を見つけたら、すぐに修理を依頼するのがおすすめです!
修理内容:ニス全体塗り直し(マチ部分の色擦れは「ぼかし染め」という別修理で対処)
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
修理内容:ニス全体塗り直し
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
5. 第五位は【革パーツ(テーピング)】の修理
財布のフチを保護する様に縫い付けられている革パーツ(テーピング)に「擦れ」や「破れ」等トラブルがあった際は、「テーピング作製」を行います。
テーピングは、財布本体のフチを擦れや傷から守ってくれる代わりに、テーピング自体にダメージが蓄積されます。
その為、角部分が擦り切れたり、全体的に色擦れ・変色を起こしやすいのです。
そんな時は、テーピングを新しくする修理がおすすめです。
REFINEでは、元と同じ色に自社で染めた革を使用してテーピングを作製するので、お財布本体にしっかりとなじんだ仕上がりになります。
ファスナーの汚れ同様、テーピングの破れや擦れは機能的に問題がありませんが、お財布のフチを保護して長く使用するためには、新しいものへ交換するのも有効な手段だと思います!
修理内容:テーピング全体作製
修理料金:¥22,000(税込み)
納期:10日間
6. ルイヴィトンの財布修理にREFINEがおすすめの理由
REFINEがルイヴィトンのお財布修理に自信を持っている根拠は3つあります。
1つ目は、「お財布修理に使用する素材の豊富さ」です。
ルイヴィトンのお財布修理で使用する主な素材は
・ファスナー
・スライダー
・糸
・革
などが挙げられます。
これら素材は、色味や質感が異なるパーツを修理の際に使用してしまうと修理部分だけ浮いた仕上がりになってしまいます。
その為、高いクオリティで仕上げるためには、使用する素材選びが重要となるのです。
さて、REFINEでは
・650種類以上のファスナー在庫
・国内産に加え海外産スライダーの在庫
・約2000種類の糸在庫
・約200種類の革在庫
と圧倒的な数の在庫を所持しています。
これら素材のラインナップは、REFINEの「復元」というコンセプトのもと国内外から揃えられており、ルイヴィトンのお財布修理にも使用されています。
「修理をすることで、商品そのものだけでなく購入時の“想い”まで蘇らせたい!」
という職人達の想いから生まれた「復元」というコンセプトは、修理に使用する【素材】にまで反映されているということです。
つまり、修理に使用する素材が豊富なREFINEだからこそ、トラブルが起きる前のルイヴィトンのお財布の状態へ限りなく近づける「復元」が可能なのです!
2つ目として、「各修理分野の専門職人が在籍している」ことが挙げられます。
一般的な修理専門店の印象として、「一人の職人が全て、もしくは複数の修理を行う」というイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、REFINEでは「各修理分野の専門職人」が修理を通し、担当分野の技術を日々アップデートしています。
例えば、ファスナーの修理は「ファスナー専門の職人」、金具の修理は「金具専門の職人」、色を作り出す=調色の修理は「調色専門の職人」が担当しています。
担当の修理分野を持つということは、専門的なスキルを豊富に持ち、その分野の修理経験を積み重ねている、ということですね。
同じルイヴィトンのお財布の同じ箇所でも、ダメージの入った状況や使用環境が異なれば、修理方法は変わってきます。
それぞれの商品に最適な修理方法を正確に判断するために、REFINEの職人たちは専門分野の修理を通して、専門技術を磨き続けています。
よって、各修理分野に圧倒的なスキルを持つ職人が在籍するREFINEなら、財布一つ一つに最適な修理が施され、満足のいく仕上がりで手元に戻ってくるでしょう!
3つ目は、「ルイヴィトンのお財布の修理事例が豊富である」ことが挙げられます。
先述の修理事例を含め、REFINEでは様々な年代・状態・素材のルイヴィトンのお財布をお預かりしてきました。
その実績や知識は、REFINEの職人達に脈々と受け継がれてきています。
その為、常に最適な修理方法で最高のクオリティを実現できるのです!
ルイヴィトンのお財布にトラブルが起きてしまった際は、修理に使用する素材の在庫を豊富に持ち、各修理分野の専門職人が在籍し、ルイヴィトンのお財布の確かな修理実績を持つREIFNEに、是非一度ご相談ください。
7. まとめ
今回のまとめです。
・ルイヴィトンのお財布の修理は「正規リペアサービス」か「修理専門店」で依頼することができる。
・「正規リペアサービス」での修理は、正規のパーツを利用してもらえることがメリット。ただし、お財布の状態や希望する修理内容によっては、断られる場合がある。
・「修理専門店」では、正規リペアサービスで断れた内容も受け付けてもらえる可能性がある。また、修理料金や納期も、比較的抑えられる傾向にある
・ルイヴィトンのお財布修理なら、「修理に使用する素材が豊富で、各修理分野の専門職人が在籍し、ルイヴィトンのお財布修理実績が確かにある」リペアスタジオREIFNEがおすすめ!
このコンテンツを通して、ルイヴィトンのお財布のトラブルで悩んで居る人の力になれたなら幸いです!