2022.12.22
ブランドバッグの修理をどこに出したら良いか、困っていませんか?
ブランドバッグの修理を依頼する方法は大きく分けて2つあります。
「ブランド正規リペアサービス」か「修理専門店」です。
「正規リペアサービス」では正規のパーツを使用して修理してもらえますが、バッグの年代や症状によっては受け付けてもらえない場合があります。
一方で、「修理専門店」は正規のパーツを使用することができませんが、正規リペアサービスで断られたバッグの修理も受け付けてくれるかもしれません。
加えて、正規リペアサービスより修理料金や納期を抑えられる傾向にあります。
しかし、インターネットで調べてみると修理専門店がたくさん出てきて、どこを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
そんな時は、自分のバッグの症状に対して確実な修理実績があるお店を選びましょう。
なぜなら、実績があるということは、その実績に伴った技術があるからです。
バッグの修理というのは
・症状
・素材
・構造
といった条件が少しでも異なると、修理方法が大きく変わります。
つまり、同じブランドの同じバッグでも、多くの修理パターンが存在するのです。
だからこそ、ブランドバッグの修理をしっかり任せることができるのは、修理実績があり信頼できるお店を選ぶ必要があるわけですね。
当社リペアスタジオREFINEには、「各修理分野の専門職人」が在籍している上に、ブランドバッグの年間修理本数35,000本以上という圧倒的な実績があります。
そこで今回は、積み重ねてきた修理実績を通し得た知識や経験を元に、リペアスタジオREFINE独自の「ブランドバッグ修理に関する詳細な情報」をまとめあげました。
・パーツ別のブランドバッグ修理事例
・実際のクオリティがわかるBefore/After写真と修理料金目安
・ブランドバッグ修理にREIFNEがおすすめの理由
など、「ブランドバッグの修理をどこに頼むべきか迷っている全ての人」に取って有益な情報が満載です。
これから紹介する事例に自分のバッグと同じ症状があったなら、是非一度リペアスタジオREFINEにご相談ください。
そうすることで、大切なバッグとの長いお付き合いを実現していただけるでしょう!
目次
1. 【持ち手】の修理
ブランドバッグの【持ち手】で代表的な修理内容は、以下6つです。
・作製
・一部作製
・補強
・ニス塗り直し
・縫い直し
・貼り直し
それぞれ詳しくお話していきます!
1-1. 作製
持ち手全体に
・ひび割れ
・色擦れ
・黒ずみ
などダメージが見られる場合は、持ち手を新しく「作製」します。
持ち手は、バッグを使用する度に手で触れるパーツなので、手の脂が染みこんで黒ずんだり、色擦れを起こしたり、革の状態が変化してひび割れたりします。
一度そうなった持ち手は元に戻すことが困難なため、新しく一から作製することをおすすめしています。
REFINEでは、作製に使用する【革】【糸】【革用ニス】を厳選し、元の持ち手を「復元」してお返ししています。
その為、修理後も違和感なくご使用いただけるでしょう!
修理内容:両持ち手作製
修理料金:¥28,600(税込み)
納期:15日間
修理内容:両持ち手作製
修理料金:¥28,600(税込み)
納期:15日間
修理内容:両持ち手作製
修理料金:¥26,400(税込み)
納期:15日間
修理内容:両持ち手作製
修理料金:¥28,600(税込み)
納期:15日間
修理内容:持ち手作製
修理料金:¥28,600(税込み)
納期:15日間
修理内容:持ち手(ショルダーベルト)作製
修理料金:¥26,400(税込み)
納期:15日間
持ち手作製についてはこちらのコンテンツでも詳しく紹介しています。
1-2. 一部作製
持ち手に部分的なダメージが見られる場合は、弱くなっている部分のみ作製する「一部作製」というお修理になります。
ダメージのある部分を取り除き、そこだけを新しい革で作りかえるので、強度は十分に確保できる上に、元の印象を大きく変えることなく仕上がります!
修理内容:持ち手付け根の一部作製
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:持ち手付け根の一部作製
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
持ち手の一部作製についてはこちらのコンテンツでもお話しています!
1-3. 補強
元の持ち手の一部がちぎれそう/切れそう、といった最小のダメージで済んでいる場合や、ちぎれてしまった/切れてしまった持ち手の状態が良い場合は、「補強」で強度を与えるお修理をします。
元の持ち手を最大限に活かした修理なので、より持ち手が「復元」された状態でお返しできるでしょう!
修理内容:持ち手付け根補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:両持ち手付け根補強
修理料金:¥11,000(税込み)
納期:10日間
持ち手補強に関しては、こちらのコンテンツで詳しく解説しています。
1-4. ニス塗り直し
持ち手の側面に塗ってある革用ニスが
・剥がれた
・ひび割れた
という状態になった時は、革用ニスを「塗り直す」お修理を行います。
先述の通り持ち手はバッグを使用する度に触れる部分ですので、側面に塗ってある革用ニスは、摩擦によって剥がれたり、経年変化によってひび割れを起こします。
剥がれやひび割れを放置してしまうと、ニスの特性上、症状が広がってしまう傾向にあります。
その為、そういう状態になった際は、トラブルの見られる部分を剥がし、同じ色のニスを一から作製して塗り直します。
その際、ニスの色が少しでも異なってしまうと、塗り直した部分だけ目立ってしまいますが、REFINEには「色を作る=調色専門の職人」が在籍しているので、しっかりなじんだ仕上がりでお手元にお返しできるでしょう!
修理内容:持ち手の革用ニス一部剥がれ
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
修理内容:片持ち手の革用ニス全体塗り直し
修理料金:¥8,800(税込み)
納期:10日間
修理内容:片持ち手の革用ニス全体塗り直し
修理料金:¥8,800(税込み)
納期:10日間
修理内容:両持ち手の革用ニス全体塗り直し
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
持ち手のコバ塗り直しについて、こちらのコンテンツでも紹介しています!
鞄の持ち手が剥がれてボロボロな時の修理方法3選と修理店選びのコツ
1-5. 縫い直し
持ち手のステッチ(縫い目)がほつれてしまった際は、「縫い直し」を行います
持ち手でも、使用時の負荷によりステッチの一部が切れて、ほつれてしまう場合があります。
その際は、ほつれた部分を中心に縫い直しを行いましょう。
ニスと同様にほつれも放置していると範囲が広がっていくので、見つけ次第修理を依頼するのがおすすめです!
修理内容:持ち手ほつれ縫い直し
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:持ち手ほつれ縫い直し
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:ショルダーベルトの付け根縫い直し
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
リュックのショルダーベルトの縫い直しについてはこちらのコンテンツもおすすめです!
リュックの付け根が切れそうな時すぐにプロへ依頼すべき理由3つ
1-6. 貼り直し
持ち手が何層かに分かれて剥がれてしまった際は、「貼り直し」を行います。
平らな持ち手で起きやすいのは、
「表の革と裏の革、もしくは中の芯が分離してしまった」
といったトラブルです。
そうなった際の基本的なお修理は、「剥がれている層を貼り直し、側面に革用ニスを塗る」という工程ですが、
「貼り直ししただけでは剥がれが再発してしまわないの?」
と不安な方もいるかと思います。
そんな方にREFINEでおすすめしているのは、「貼り直し+ステッチ入れ」というお修理です。
表の革と裏の革を貫通するステッチを入れることで、再び剥がれてしまうリスクを大幅に軽減することができます!
ステッチには、本体になじむ糸を厳選して使用するので、お修理後も違和感なくご使用いただけるでしょう。
修理内容:持ち手の貼り直し
修理料金:¥5,500(税込み)
納期:10日間
修理内容:持ち手の貼り直し+ステッチ入れ
修理料金:¥16,500(税込み)
納期:10日間
持ち手の貼り直しについて、こちらのコンテンツでも紹介しています!
鞄の持ち手が剥がれてボロボロな時の修理方法3選と修理店選びのコツ
2. 【ファスナー】の修理
ブランドバッグの【ファスナー】で代表的な修理内容は、以下3つです。
・ファスナー交換
・スライダー交換
・引手作製
一つ一つ見ていきましょう!
2-1. ファスナー交換
・ファスナーの生地部分に穴が開いた
・ファスナーのエレメント部分が欠けた
・ファスナー全体が錆びや摩耗で汚くなった
以上のように、ファスナー全体にダメージが見られる場合は、ファスナーを丸ごと交換します。
交換するのはファスナー部分だけなので、引っ張るパーツ(引手)は元のパーツを取りつけます。
REFINEでは豊富にあるファスナー在庫から、その商品に最適なファスナーを選べるため、修理後も商品全体の雰囲気を変えることなくご使用いただけるでしょう!
修理内容:ファスナー交換(同時に引手作製も行っています。)
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
修理内容:ファスナー交換
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
修理内容:ファスナー交換
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
ファスナー交換については、こちらのコンテンツでも紹介しています
修理店に持ち込む前に知っておきたい!ファスナー修理8つの方法
2-2. スライダー交換
ファスナーを開閉する際に動くパーツ(スライダー)にトラブルが起きると
・ファスナーの開閉ができない
・スライダーを閉める方向に動かしても閉まらない
といったトラブルに見舞われます。
その際は、スライダーを新しいものに交換します。
REFINEでは、国産のスタンダードなスライダーに加え、有名ブランドでも使用されている海外製スライダーを在庫として所持しているので、商品一つ一つに合わせたスライダーを選択することが可能です!
修理内容:スライダー交換
修理料金:¥4,400(税込み)
納期:10日間
修理内容:スライダー交換
修理料金:¥4,400(税込み)
納期:10日間
スライダー交換についてはこちらのコンテンツでもお話しています!
修理店に持ち込む前に知っておきたい!ファスナー修理8つの方法
2-3. 革引手作製
革で出来た引手が、ちぎれてしまったりボロボロになってしまった時は、「革引手作製」を行います。
ファスナーの引手部分は、開閉時に必ず力がかかるので、ダメージが入りやすいパーツでしょう。
その為、最終的にぶちっとちぎれてしまったり、全体的に弱くなってボロボロになってしまうのです。
そんな時は、新しく革引手を作製して取りつければ、再び気持ちよく使用できますね!
持ち手同様、使用する【革】【糸】【革用ニス】は最適なものを選択するので、元の引手を「復元」した状態でお返しできるでしょう!
修理内容:引手作製(工程上、カシメはREIFNE在庫へ交換しています。)
修理料金:¥5,500(税込み)
納期:10日間
修理内容:引手作製(2箇所)
修理料金:¥11,000(税込み)
納期:10日間
革引手作製についてはこちらのコンテンツもご覧ください!
3. 【革パーツ】の修理
ブランドバッグには、多くの革パーツがついていますね。
これらで代表的な修理は以下の3つです。
・全体作製
・一部作製
・補強
事例写真と共に、解説していきます!
3-1. 作製
革パーツに全体的なダメージ(色擦れ・ひび割れ・ちぎれ)があるときは、丸ごと新しく「作製」します。
先述の通り、豊富な在庫の中から最適な素材(革・糸・革用ニス)を選んで使用するので、新しく作製したパーツも本体になじんだ仕上がりとなります!
修理内容:革パーツ(モモ革)2カ所作製
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
修理内容:革パーツ(モモ革)作製
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:パイピング作製
修理料金:¥38,500(税込み)
納期:15日間
修理内容:テーピング作製
修理料金:¥22,000(税込み)
納期:10日間
修理内容:本体サイドの革パーツ作製(2カ所)
修理料金:¥11,000(税込み)
納期:10日間
修理内容:革ベルト作製
修理料金:¥19,800(税込み)
納期:14日間
修理内容:絞り紐作製
修理料金:¥19,800(税込み)
納期:15日間
修理内容:底革台作製(2箇所)
修理料金:¥19,800(税込み)
納期:10日間
修理内容:バッグ側面革台作製(2箇所)
修理料金:¥19,800(税込み)
納期:10日間
各ブランドの革パーツ作製については、このコンテンツでも紹介しています!
ルイヴィトンのバッグを修理したい人必見!修理専門店の事例TOP5
セリーヌの修理をしたい方必見!修理専門店のセリーヌ修理事例30選
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バッグが破れてしまったら、REFINEで強度を上げましょう!【トゥミのお修理】
3-2. 一部作製
革パーツの一部分に大きなダメージが入ってしまった際は、その部分だけ作製する「一部作製」というお修理を行います。
元のパーツを活かした状態で、ダメージの入った部分は取り除いて新しくするので、強度はしっかり確保しつつ見た目の変化を最小限に抑えることができますね!
修理内容:持ち手付け根革パーツの一部作製(工程上、カシメはREIFNE在庫へ交換しています)
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:テーピング一部作製
修理料金:¥5,500(税込み)
納期:10日間
修理内容:パイピング一部作製(2ケ所)
修理料金:¥9,900(税込み)
納期:10日間
各ブランドの一部作製事例は以下のコンテンツにも載っています!
ルイヴィトンのバッグを修理したい人必見!修理専門店の事例TOP5
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3-3. 補強
革パーツが「一部作製するほどではない最少のダメージ」で済んでいる場合は、弱くなっている部分に強度を付加する「補強」という修理を行います。
弱くなっている部分の強度と見た目を【復元】してお返しするので、修理後も安心してご使用いただけるでしょう!
修理内容:革パーツ(モモ革)補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:革パーツ(モモ革)補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:革パーツ(モモ革)補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:革パーツ(モモ革)補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
各ブランドの革パーツ「補強」はこのコンテンツでも見ることができます!
ルイヴィトンのバッグを修理したい人必見!修理専門店の事例TOP5
セリーヌの修理をしたい方必見!修理専門店のセリーヌ修理事例30選
シャネルのバッグを修理したい方へ!修理専門店のお修理事例18選
4. 【本体】の修理
ブランドバッグの【本体】で代表的な修理内容は、以下5つです。
・補色
・染め直し
・汚れ取り
・補強
・縫い直し
一つずつお話していきます!
4-1. 補色
・バッグの底部分が擦れてきた
・バッグ本体の一部分だけ色が剥げている
といった症状が気になった際は、「補色」という色を補う修理を施します。
日常的な使用による摩擦や突発的なトラブルによって、革の表面が削れてしまうことがあります。
その際は、周辺と同じ色の塗料を1から調合し、色剥げ部分に色を補うお修理を行います。
この時、塗料の色がずれてしまうと、補色した部分だけ目立ってしまいますよね。
しかし、REFINEには「色を作る=調色専門の職人」が在籍しているので、しっかりと周辺となじんだ仕上がりでお返しできます!
修理内容:フチ補色
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
修理内容:フチ補色
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
修理内容:底角補色(4ヵ所)
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
修理内容:底角補色(4ヵ所)
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
修理内容:底角補色(4ヵ所)
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
修理内容:底角補色(4ヵ所)
修理料金:¥12,100(税込み)
納期:10日間
補色についてはこのコンテンツでもお話しています!
4-2. 染め直し
バッグを長く使用していると、広範囲の色擦れや汚れが気になってくることがあるかと思います。
そんな時は、バッグを染め直すお修理を行いましょう。
日常的に長く使用しているバッグは、色擦れが全体に広がったり、汚れがついてきます。
そうなったバッグは、気になる部分もしくは全体的に元と同じ色に染め上げることで、まるで新品のように使用することができるでしょう!
修理内容:ぼかし染め
修理料金:¥16,500(税込み)
納期:15日間
修理内容:ぼかし染め
修理料金:¥16,500(税込み)
納期:15日間
修理内容:全体染め
修理料金:¥46,200(税込み)
納期:15日間
修理内容:全体染め
修理料金:¥46,200(税込み)
納期:15日間
染め直しについて知りたい方は、このコンテンツもおすすめです!
色落ちした革バッグが元通り!修理専門店へ依頼する3つのメリット
白い革バッグの汚れ落としを自宅で行うべきではないたった1つの理由
4-3. 汚れ取り
バッグの本体に汚れがついてしまった時は、「汚れ取り」を行います。
バッグについた汚れは
・汚れがついてから経過した時間
・汚れの種類
・汚れの浸透度
によって、最適な方法が変わり、落ち具合も変化します。
その為、汚れ取りで取りきれない汚れは、できる限り落としてから「染め直し」を行って見た目を整える場合もあります。
修理内容:汚れ取り
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
修理内容:汚れ取り
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
修理内容:汚れ取り
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
4-4. 補強
バッグ本体の一部に、切れやちぎれといった症状がみられる時は、「補強」を施します。
・切れた部分が無くなってしまった
・ちぎれた部分がボロボロ
とダメージがかなり大きい場合を除いて、切れてしまった/ちぎれてしまった部分の強度と見た目を整え、状態を復元する「補強」を施すことができます!
修理内容:本体サイド補強
修理料金:¥6,600(税込み)
納期:10日間
修理内容:本体サイド補強
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
4-5. 縫い直し
バッグ本体のステッチ(縫い目)がほつれてしまった際は、その部分を「縫い直し」します。
先述の通り、ステッチのほつれをそのままにしておくと、範囲がどんどん広がる傾向にあります。
その為、バッグ本体にほつれを見つけたらすぐに修理されることをおすすめします!
ちなみに、REFINEには豊富な糸在庫があり、縫い直しした部分も元のステッチにしっかりなじんだ仕上がりとなりますので、ご安心ください。
修理内容:ほつれ縫い直し
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
修理内容:ほつれ縫い直し
修理料金:¥3,300(税込み)
納期:10日間
5. 【内張り】の修理
ブランドバッグの【内張り】で代表的な修理内容は以下2つです。
・交換
・全体補強
それぞれ詳しく見ていきましょう!
5-1. 内張り交換
バッグの内張りのダメージが大きいときは、内張り丸ごと「交換」する修理となります。
バッグの内張りには
・生地
・本革
・合皮
など様々な素材が使用されています。
REFINEでは【復元】という目標に沿って、原則元と同じ素材・色での交換を承っています。
バッグの内側というのは外からは見えないですが、自分が使用する際には必ず目に付く場所ですね。
だからこそ、ダメージがある内張りを交換することで気持ちよくバッグを使用できるようになるでしょう!
修理内容:内張り交換
修理料金:¥38,500(税込み)
納期:15日間
修理内容:内張り交換
修理料金:¥44,000(税込み)
納期:15日間
修理内容:内張り交換
修理料金:¥44,000(税込み)
納期:15日間
修理内容:内張り交換
修理料金:¥44,000(税込み)
納期:15日間
内張り交換について詳しく知りたい方は、こちらのコンテンツもおすすめです!
バッグの内側を張替えたい方へ!REFINEの基本料金とお修理事例を大公開
5-2. 内張り全体補強
生地素材で出来ている内張りが縫い目からほつれてしまった際は、内張り全体を補強するお修理ができます!
このお修理は特にプラダのバッグで承ることが多いですが、内張りが生地同士縫い合わされている【縫い目】でほつれてしまっている時は、内張り全体を補強して縫い直しを行うことがあります。
そうすることで、すでにほつれてしまったところだけでなく全体の強度を確保し、別の部分のほつれを防止します。
縫い目からほつれてしまった生地素材の内張りを修理したいときは、
「なるべく元の通り【復元】してお客様のお手元にお返ししたい!」
という職人の想いから生まれた「全体補強」を施せるREFINEへ一度ご相談ください!
修理内容:内張り全体補強+縫込み
修理料金:¥16,500(税込み)
納期:10日間
内張り全体補強に付いてはこちらのコンテンツもご覧ください!
6. 【金具】の修理
ブランドバッグの【金具】で代表的な修理内容は以下2つです。
・再生
・磨き
詳しく解説していきます!
6-1. 金具再生
バッグについている金具にトラブルが起きてしまった際、REFINEなら元の金具を活かす「再生」というお修理ができるかもしれません!
多くの修理専門店では、「トラブルが起きてしまった金具」は交換となることが多いでしょう。
しかし、ブランドバッグについている金具はブランドロゴが入っていたり、バッグのデザインの一部となっている場合も多くあります。
その為、せっかく直すのであれば、元の金具を活かした修理が望ましいですよね。
REFINEの金具専門の職人は、元の金具をなるべく活かす「再生」という技術を持っています。
「再生」は、トラブルが起きてしまった金具を限りなく元の状態に【復元】して取り付け直すお修理です。
全ての金具で「再生」ができるわけではないのですが、なるべく元の金具を再び使用したい場合は、一度REFINEへご相談ください!
修理内容:ナスカン再生
修理料金:¥7,700(税込み)
納期:10日間
修理内容:ひねり金具再生
修理料金:¥8,800(税込み)
納期:10日間
修理内容:つまみ金具再生
修理料金:¥8,800(税込み)
納期:10日間
修理内容:凹側スナップボタン再生
修理料金:¥4,400(税込み)
納期:10日間
バッグの金具の再生については、こちらのコンテンツでもお話しています。
バッグの金具が壊れた時に知っておきたい主要金具14種類と修理方法
6-2. 金具交換
バッグについている金具が「再生」できない時は、新しいパーツへ「交換」しましょう!
金具の構造/素材的に「再生」が難しいときは、似ているパーツに交換をします。
メッキの色や形等、なるべく近いパーツへ交換することで、新しいパーツで十分な強度を確保しつつ、大きく雰囲気を壊すことなく使用いただけますね!
修理内容:正面金具交換
修理料金:¥9,900(税込み)
納期:10日間
6-3. 金具磨き
バッグの金具に汚れが付いたり、曇ってきた時は、「磨き」直して綺麗な状態にしましょう!
革と同様に、金具もバッグの使用環境によって汚れが付きます。
その結果、購入当時はピカピカだった金具がいつの間にかくすんでしまっていた…なんてこともありますよね。
そんなときは、表面を磨き直して新品のようにツヤツヤにしましょう。
*金具の構造・素材によっては受付できない場合がありますこと、ご了承ください。
修理内容:金具磨き
修理料金:¥13,200(税込み)
納期:10日間
7. ブランドバッグの修理にREIFNEがおすすめの3つの理由
ブランドバッグの修理にREFINEがおすすめの理由は以下の3つです。
・技術力の高い「各修理分野の専門職人」が在籍している
・年間35,000本以上のバッグ修理実績がある
・修理に必要な在庫が豊富にある
依頼をする修理店選びの際に、参考にしてください!
7-1. 技術力の高い「各修理分野の専門職人」が在籍している
REFINEには各修理分野の専門職人が在籍しており、職人一人ひとりが自分の担当分野に関して高い技術力を持っています。
一般的な修理専門店だと、一人の職人が複数もしくは全ての修理を担当しているイメージが強いかと思います。
しかし、REFINEの職人はそれぞれが「修理の専門分野」を持っているのです。
その為、例えば「金具の修理」は「金具専門の職人」、「ファスナーの修理」は「ファスナー専門の職人」、「色を補う修理」は「調色・染色専門の職人」が担当します。
つまり日々自分の専門分野の修理を数多くこなしているREFINEの職人達は、専門分野について圧倒的な経験があり、それに伴う豊富な知識と技術力を持っていることがお判りいただけるでしょう。
だからこそ、商品一つ一つの状態に合わせて、最適な修理を施すことができ、お客様に満足いただける【復元】を実現することが可能なのです。
REFINEには、各修理分野に特化した職人が数多く在籍しているので、商品の状態に最適な修理が施され手元に戻ってくるでしょう!
7-2. 年間35,000本以上のバッグ修理実績がある
REFINEでは、バッグの修理を年間35,000本以上承っています。
修理専門店に求められることは、
「あずかった商品を最高の品質で手元にお返しすること」
です。
そして、REFINEでの「最高の品質」とは【復元】です。
【復元】は、「ただ使えるようにするのではなく、強度も見た目もなるべく元の通りに戻すことで、購入当初の想いまで蘇らせたい!」という職人の想いから生まれました。
【復元】を実現するため、REFINEの職人たちは、今まで積み重ねてきた実績を元に自分の技術力を高める努力を怠らず、同時に常に新しい技術開発にも努めています。
つまり、バッグの修理で年間35,000本以上もの大切な持ち物を預けていただいているREFINEには、その実績に伴う技術力があるからこそ、目指している【復元】が実現可能とお判りいただけるでしょう。
7-3. 革や糸など修理に必要な素材の在庫が豊富にある
REFINEには、修理に使用する素材の在庫が豊富にあります。
修理に必要な素材というのは、
・革
・糸
・ファスナー
・スライダー
等が挙げられます。
REIFNEには、それぞれ
・約200種類の革在庫
・太さや色で分類すると約2000種類の糸在庫
・350種類以上のファスナー在庫
・国内製に加え海外製スライダーの在庫
があります。
修理に「技術」が重要なのはもちろん、見た目に影響する「素材」も大切ですね。
修理素材が豊富に揃っているREFINEなら、一つ一つの商品に合った最適な素材を選択することができ、最高の品質で仕上げることができるでしょう!
8. まとめ
今回のまとめです。
・ブランドバッグの修理は「ブランド正規リペアサービス」か「修理専門店」に依頼できる
・正規のパーツを使用して修理してもらえるのが「正規リペアサービス」。ただし、商品の年代や状態によっては修理不可となることもある。
・正規のパーツは使用できないが、正規リペアサービスで断られた商品も修理できる可能性があるのは「修理専門店」。料金や納期も抑えられる傾向にある。
・修理専門店を選ぶ際は、「自分のバッグと同じ症状の修理実績があるか」を基準にするのがおすすめ
・ブランドバッグ修理を依頼するなら「各修理分野の専門職人が在籍し、年間修理本数が35000本以上あり、修理に使用する在庫数が圧倒的なリペアスタジオREFINE」がおすすめ!
このコンテンツを通して、一人でも多くの「ブランドバッグにトラブルが起きて悩んでいる人」の力になることができれば幸いです。